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AIで自動化しない、と決めた3つの仕事

何でも自動化すればいいわけではありません。私たちが意図的に人の手で行っている作業と、その理由を書きます。

「AIで全部やります」と言う会社は多いのですが、私たちはそうしていません。自動化する対象を決めることと同じくらい、自動化しないと決めることが成果を左右するからです。

1. N1インタビュー

アンケートの選択肢からは、買う理由は出てきません。「なぜそれを選んだのか」は、対話の中で相手が言いよどんだ瞬間や、質問を言い換えたときに初めて出てきます。

聞き手が仮説を持って、その場で質問を組み替える。この往復は、いまのところ人にしかできません。

2. 口コミの「行間」を読むこと

星3のレビューが100件あったとして、AIは「中立」と分類します。でも実際には、期待を下回って星3の人と、満足しているが慎重で星3を付ける人が混ざっています。

分類はAIが一瞬で終わらせます。意味づけは人がやります。 ここを混同すると、施策の前提から間違えます。

3. ブランドとして守る線引き

短期の数字だけを見れば、やった方がいい施策はいくらでもあります。それを「やらない」と決められるのは、事業の将来に責任を持つ人だけです。


逆に、量と速さが求められる作業は徹底的に自動化します。データ収集、文字起こし、案出し、レポート生成。人が考える時間を増やすために自動化する、という順番を守っています。

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